データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

高額医療制度①

IgAの場合〟ほぼ入院治療を覚悟せざるを得ず、したがって医療費も高額となる。
当方も例外ではなく、結構な費用がかかったわけであるが「高額医療負担制度」により、自己負担の上限は月額25,000円に留まった。

まずこの話題のきっかけであるが〟入院中、同室の某銀行社員の方と親しくなり、「高額医療負担制度」の話題となり彼から以下のような話を聞いた事から始まる。
・IgA腎症は指定難病のため、自己負担3万円まで医療負担が受けることができる
・ちなみに私が務める某銀行健保は自己負担が8万円である
それを聞き、当方も調べてみたが、当方の加入する健保は自己負担2.5万円という事がわかった。早速彼に伝えたところ「君の会社、そんな大盤振る舞いで(運用は)大丈夫か?」と言われ、それ以降「当社は大変めぐまれているのだ」と思い続けていた。
ところが今回ある事がきっかけで改めて
「高額医療制度」について調べることとなり、当方の健保が特別に優れたということではないという事がわかった。
今後4回にわたり以下をお伝えしたいと思う。
健康保険組合の種類とそれぞれの保険料・給付金
・限度額適用認定とは
・指定難病による医療費助成
・いわゆる103万円、130万の壁について