データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

2021.4 D病院に転院(Cr.1.5)

3月末をもって北陸で役目を終え、大阪で再就職となった。
北陸Z大学病院のM医師から、「現在は寛解状態であり大学病院より利便性を優先すべき」とのアドバイスをいただき、D病院(民間)に紹介状を書いていただいた。

早速採血、尿検査結果を元に診察を受けた。
受付から診察まで意外とスムーズにいった。
診察結果については以下の通り。
クレアチニンは1.5mg/dlと若干上昇(eGFR 39%に低下)していたものの以下の所見。
・蛋白/クレアチニン比が0.06gとほとんど出ていない
・この医師は、その場で尿の状態を顕微鏡で観察。
「腎炎特有の所見がない=寛解状態だ」との所見。
また「大阪は変異型コロナで大変な状況で、3か月毎の検診でどうか?」と提案され、承知した。
一方、PSAは7.9と高止まり検査項目に追加していただく事を依頼した。