2021.2ドックと診察の結果(cr1.42~1.38)
寛解後(2/2のドック及び2/24の検査)の結果は以下の通りである。
なお下表には記述していないが、尿沈渣について、、病院検査では今回を含め、ここ数回「沈渣不要」となっているが、ドックでは、硝子円柱 10~19個、扁平上皮5-9個という値が出た。2/24の診察の際、この所見について詳しく聞きたかったのだが、PSAマーカ高値(8.5ng/ml)ということで、泌尿器科への紹介手続きなどに時間をとられてしまった。
2/2 | 2/24 | |
ALB 4.1~5.1 | 4.3 | |
UN 8~20 | 19 | |
積算CFE ~60 | 41 | 43 |
クレアチニン(mg/1日) | 1.42 | 1.38 |
蛋白(g/1日) | ||
潜血 | +− | - |
UA | 6.6 | 5.6 |
塩分摂取量 | 12 |
医師の診断(裏話)
2018年8月、まだ東京G大学に通院していた頃、クレアチニンは余裕で2mg/dl、尿蛋白は1g/dlを超え、潜血も3+が続いていた。しかしM医師は「順調、30年はもつと思う」との見立て。
逆に同年9月に転院したZ大学T医師は辛口。
Z大学病院に転院 2018.9~2019.2 (Cr1.67 蛋白0.38g 潜血3+)
これには言葉を失うも、気を取り直し「治療方法はないか?」と尋ねたところ、「腎臓移植はどうか?」と提案された。しかし、それは最後の手段と考えていたので、扁桃腺摘出について問うてみた。
実は、そのあと、東京のG大学M医師を訪れた。しかしいったん離れると冷たいもので、「そういう見立てならそうなのだろう。」とそっけない。
我々にとって、医師ほど頼りになる存在はいないわけだが、医師も人間、心無い対応をされることもある。
当方の場合、結果的に扁桃腺摘出術で効果が出たことは紛れもない事実でなのである。
治療薬③ 2020.8
前述の通り「寛解」となり、処方内容も以下の通り変更となった。
分量の変更前は2019年6月現在(治療薬と副作用②参照)。
プレドニンは現在2mgでいったん1mgとなるが、次回終了予定である。
ミゾリビン、コレステロールと尿酸抑制は継続される。
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●ミゾリビン錠(免疫抑制)150mg→継続
●プレドニン錠(炎症鎮静)7.5mg→2mg→1mg
●ロサルタンK錠(血圧抑制+タンパク尿抑制) 50mg→継続
●シルビニン錠(血圧抑制) 5mg→維持
●ファモチジン錠(胃酸抑制) 20mg→終了
●フェブリック錠(尿酸抑制) 10mg→維持
●ロスバスタチン錠 5mg×1錠 コレステロール抑制
●リクシアナ錠 30mg×0.5錠 血液凝固抑制→既に終了
●ボナロン 35mg×1包 骨の代謝改善→既に終了