データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

★ステロイドパルス2018.4.16 (Cr1.15 蛋白14.0g 潜血3+)

3日間大量ステロイドを投与した。
この間(治療中)、特に具合が悪くなるような事はなかった。
逆に、仕事の打ち合わせや電話会議など動き回るものだから
看護師から「少しは安静にしなさい」と注意される始末。

ステロイドパルス終了後のデータ推移は以下の通りである。
●蛋白尿
 ・直後は14g/日とほとんど変化が見られない
 ・2日後から徐々に減少7g/日程度
●腎機能(CFE)
  クレアチニンは増加しそれに伴いCFEは50を下回った。
主治医は、「今は蛋白量を減らすことが必要。効果は後追いだ」との見解。ただ自分自身、この状況(蛋白量数グラム)においても、まだそれほど深刻なものとは捉えていなかったように思う。

  4/13 4/16 4/18 4/20
ALB 2.8 2.9 2.6 2.5
UN 14 26 24 19
Cr 1.09 1.15 1.13 1.23
積算CFE 56 53 54 49
蛋白 g 15.31 14.00 7.10 5.04
潜血 3+ 3+ 3+ 3+