データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

数値悪化 2018.4~5 (Cr2.22 蛋白4.28g 潜血3+)

ステロイドパルス(4/16~4/18)後も数値は悪化の一途をたどる。
概算CFEは26まで落ちた。

  4/20 4/23 4/26 4/28 5/2 5/7 5/10 5/14
ALB 2.50 2.60 2.50 2.50 2.80 2.80 3.00 2.90
UN 19.0 19.0 19.0 21.0 20.0 25.0 25.0 24.0
Cr 1.23 1.28 1.37 1.40 1.74 1.75 1.98 2.22
eGFR 49 47 44 43 34 33 29 26
タンパク 5.04 9.01 2.75 3.01 5.99 3.32 2.77 4.28

主治医は「今は蛋白量を減らす事だ」というが、この数値を受け入れる事ができなかった。またこの頃、プレドニンを50mg服用しており、(精神不安定の)副作用も重なり、下述のようなネガティブなブログや会話が自分を苦しめた。

・IgA腎症は予後ほとんどの人が腎不全となる。
クレアチニンは「7mg」で透析となり、自分自身もカウントダウンが始
 まっている。
人工透析は大変で、ある看護師から「私ならやらない(死を選ぶ)」と
 言われた。
・教授回診で教授が数値を見て「ちょっと厄介だな」という発言。
とうとう主治医に対し「本当は治らないのではないか?」と訴える。