データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

2019.7結果 (Cr1.67 蛋白0.22g 潜血3+)

今回クレアチニンが0.13上昇し1.67。これに伴い積算CFEも3ポイント低下し
35となった。2月以来の悪い数値である。
しかし、蛋白量が0.22g/1日で過去最低の値となった。
主治医によると、「クレアチニンは気にする程度ではない。むしろ、蛋白量の
低下を評価すべきだ」との見解。
また「扁桃腺手術もあるだろうが、食生活に注意したことで、塩分摂取が低下し、
その効果は十分ありえる」との事である。
なお、血栓の恐れなしという事で、今回よりリクシアナが停止となった。
さらに次回の結果次第では、プレドニンも2.5mg減らしていただけそうである。

  12/5 1/9 1/22 2/13 3/12 4/10 5/8 6/5 7/3
ALB 4.1~5.1 4.0 4.1 4.0 3.9 4.3 4.2 4.6 4.3  
UN 8~20 35 26 19 26 28 27 24 26 26
Cr ~1.07 1.92 1.85 1.61 1.67 1.58 1.52 1.57 1.54 1.67
eCFE ~60 30 31 36 35 37 39 38 38 35
蛋白 0.34 0.49 0.29 0.38 0.40 0.47 0.52 0.36 0.22
潜血 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+
尿中蛋白 37 50 17 35 11 19 12 20 20
尿中Cr 140 132 77 119 36 53 30 73 120
塩分摂取量     9.8 7.8 13.4 12.6 14.7 11.5 8.8