データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

Z大学病院に転院 2018.9~2019.2 (Cr1.67 蛋白0.38g 潜血3+)

  北陸地方に転勤が決まり、9月G大学の紹介状でZ大学に転院。
こちらでは予想以上に飲酒の機会が多く心配したが、1月に扁桃腺摘出術
の効果もあってか(詳細は後述)数値は好転しはじめた。
・1日の尿蛋白は1g以下となり、12月からは0.5gを下回るようになった
アルブミンが4点前後まで改善した
クレアチニンが2点を下回り、CFEが35%まで改善

なお、プレドニン薬は 11月の時点で10mg(2粒)まで下がり、ムーンフェース
など副作用も随分緩和された。

  9/26 10/10 11/7 11/28 12/5 1/9 1/22 2/13
ALB 3.9 3.8 3.8 4.0 4.0 4.1 4.0 3.9
UN 28 26 30 33 35 26 19 26
Cr 1.96 2.09 1.81 2.02 1.92 1.85 1.61 1.67
CFE 29 27 32 29 30 31 36 35
タンパク 0.87 0.75 0.65 0.77 0.34 0.49 0.29 0.38
血尿 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+ 3+

G大学では、「とにかく蛋白を0.5g切ること」と言われていたので、まずは目標がクリアできたことが大きい。