データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

2020.8 寛解(Cr1.28蛋白0.15g 潜血-)

本日主治医から「寛解」を告げられた。
8/31のデータは以下の通りで、クレアチニンは1.28と記録更新、これに伴い推算GFRは46%まで改善した。
なおIgA再発リスクについて、尿蛋白および潜血がいずれも「-」で、 尿沈渣に異常がない事から、「可能性は低い」との事である。
また腎機能を維持するために、体調管理(風邪を引かない)はもちろんのこと、血圧管理、それのともなう体重管理、塩分管理が重要であり、下記の値を見て「減塩に心がけるよう」との指導があった。

一応、治療については一区切りついた事になるが、今後もデータの管理は継続していく。

  8/31
推算GFR(%) 46
クレアチニン 1.28
蛋白(g) 0.15
潜血   -
塩分摂取量(g) 13.7