データから見たIgA闘病ブログ

2018.4 IgA腎症を発病。治療方法を血液、尿のデータを交えながら紹介する。

2020.5結果(Cr1.47 蛋白0.09g 潜血-)

2020年5月13日の結果は以下の通り。
●概要
クレアチニンは1.4mg/dl前後で下げ止まった(ここが限界)。
・一方、蛋白・潜血尿はほぼ終息(蛋白の0.0*は記録)。
 15g(最悪時)からの復活であり、治療に間違いがなかった事を確信した。
主治医は「順調」としながら、「IgAは喉の炎症などで再発する場合もあり、
普段の体調管理が重要だ」とう見解である。

  5/8 6/5 7/3 8/7 9/4 10/8 11/12 12/9 1/20 2/25 3/23 5/13
ALB 4.6 4.3 4.1 4.4 4.5 4.4 4.6 4.3 4.5 4.7 4.2 4.3
UN mg 24 26 26 23 22 22 25 24 23 19 23 23
推算GFR 38 38 35 38 37 36 35 40 42 39 44 40
Cr mg 1.57 1.54 1.67 1.53 1.57 1.61 1.65 1.49 1.41 1.51 1.35 1.47
蛋白 g 0.52 0.36 0.22 0.22 0.16 0.22 0.23 0.46 0.23 0.42 0.19 0.09
潜血 3+ 3+ 3+ 1+ 2+ +− +− 2+ +− +−
尿中蛋白 12 20 20 6 14 4 4 26 5 10 7 2
尿中Cr 30 73 120 36 112 24 23 74 28 31 47 30
UA mg               7.1 6.9 5.9 5.8 9.1

●処方薬1日の服用量
 症状の改善により今回プレドニンステロイド)が1mg減った。
 逆に前回フェブリックを停止したが、尿酸値が増加したため復活。
ミゾリビン(免疫抑制)150mg
プレドニン(免疫、炎症抑制)3mg→前回より▲1mg
・ロスバスタチン(コレステロール低下)5mg
・ロサルタンK(血圧低下、蛋白量定価)50mg
ファモチジン(胃酸低下)20mg
・シルビニン(血圧低下)5mg
・フェブリック(尿酸抑制)10mg→前回より+10mg